「他人まかせ」「お上まかせ」のまま弛緩していてはもうおしまいだ。
カジノ法案だって、以前、東京新聞が報じたところによると、背景に「トランプ氏の影」。
昨年2月、安倍首相はワシントンを訪問し、米国商業会議所での朝食会に出席。そのテーブルには、米国を代表するカジノ企業トップ3人が参加していたそうだ。
その一人、アデルソンという人物は、トランプ氏の有力な支援者で、大統領選の際に40億円もの資金援助をしていた人物だ。
アデルソンは、日本のカジノに100億ドルを投資すると何度も表明している。
カジノで成長戦略なんて言ってるが「アメリカの成長戦略」なのだ。
安倍首相は、この朝食会で、アデルソンらに対して、2016年12月に強硬成立させたIR整備推進法をアピールしていたらしい。今回の強行採決も、意気揚々と“ご報告”し、頭ナデナデされるつもりなのだろう。
アメリカのための強行採決でしかないのだ。
日本国憲法まで同じ運命をたどらせる?
あり得ないでしょ!
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